テレビゲーム
テレビゲーム(console game、video game)とは一般消費者向けコンピュータゲームの機器(ゲーム機)やゲームソフト、それらを使用した遊戯、及びそれらの市場全般を指す和製英語。テレビ受像機をディスプレイとして使う機器が一般的であることからこう呼ばれた。テレビを用いない携帯型ゲームも一般的な意味の「テレビゲーム」に含むことが多いが、本項目ではテレビに接続するゲームを中心に解説する。
テレビゲームの歴史
日本語のテレビゲームに相当する英語はvideo game(ビデオゲーム)であるが、こちらはテレビに限らずディスプレイを使ったゲーム機全般を表すため、業務用(アーケードゲーム)も含まれる。日本でビデオゲームという単語を用いる場合、業務用における機械式ゲーム(エレメカ)に対してのビデオゲームを指すことが多い。かつて(ファミコン全盛期前後)は、ビデオゲームの語が狭義として業務用のみを指すことも多かった。ちなみに、ファミコンは当初「家庭用カセット式ビデオゲーム」として発売されるなど、かつては日本でもテレビゲームをビデオゲームと読んでいた時期がある。
概論
一般にテレビゲームとは、テレビ受像機をディスプレイとして利用するタイプのコンピュータゲームで、家庭への普及を主とするゲーム機に対する一般名称である。本来「テレビゲーム」とは、1980年に前後して発売されたワイヤードロジック(電子回路によりゲームを表現する)のゲーム機を指していた。通常、提供できるゲーム内容はゲーム機によって固定されている(しかし複数のゲームを切り替えられるものもあった)事から、ハードウェアも固定である。例えば専用のコントローラーは本体とは不可分であり、交換は考慮されていなかった。この辺りの事情は同世代の携帯型ゲーム、いわゆる電子ゲームでも同様である。
後にカセットビジョンやファミリーコンピュータが発売されると、汎用型のCPUを搭載してゲームソフトを外部からロムカセットや光ディスクで供給するタイプのゲーム機が「テレビゲーム」の主流となった。ハードウェア面では汎用のコントローラが用意されているほか、特定のゲームソフトに特化したコントローラやその他の周辺機器が外付けできるようになった。
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